こんちは、開運鑑定占い師かなです。
九星気学、風水において、トイレやお風呂などと同様に、水まわりであるキッチンは凶相つまり悪い運気が集まりやすい場所と言われています。
まずはキッチンを清潔にすること、整理整頓することが大切。
九星気学や風水じゃなくても当たり前のことなんですが、
そして、さらに重要なのが家の中心からのキッチンの方位によって「吉凶」が分かれること。
【九星気学・風水からみるキッチンの吉凶 その1】東向き
東はキッチンに適している方位、吉相です。
朝日が昇る東にキッチンがあることで台所での調理もはかどり、作られた料理から良い気を吸収しやすくなります。
ただし、良い方角だからといって清潔、整理整頓をしていないとせっかくの良い運気も下ががってしまうので、換気をきちんとして特に生ごみなどの臭い対策もしておきましょう。
【九星気学・風水からみるキッチンの吉凶 その2】東南向き
東南は暑さ寒さが穏やかな方位とされていて、長時間の台所での作業も快適に行える方角です。
子供は良く育ち、家庭は繁栄、仕事運も良いでしょう。
さらに、
【九星気学・風水からみるキッチンの吉凶 その3】南向き
日当たりがよい南の方角。
一見するとすごく良いように感じますが…
そもそも日当たりが良いというのは物が腐りやすく、生ゴミなどの臭いも立ちやすい。
そして、なんといっても南の方角は「火」を表す方位。
本来、「火」は才能や名誉を表しますが「水」のキッチンとは相性が悪く、極めてバランスが悪くなります。
できれば改築も考えて欲しいところではありますが、なかなか難しいと思います。
その場合は盛り塩をしたり、「火」を分散させるためにたまにホットプレートなんかを使ってリビングで調理したりして対策しましょう。
【九星気学・風水からみるキッチンの吉凶 その4】南西向き
南西は「主婦」を表す方角で、これを聞くとすごく良い印象ですが…
昔はキッチンという場所は女性の場所と考えられていました。
そのため、南西向きにあるキッチンは家の中の女性の健康を損ねてしまう悪い方位ということに。
しかし、決して良い方角ではないものの換気などをきちんとして日差しの調節をおこなえば、悪い運気を抑えることができ問題は少なくなります。
【九星気学・風水からみるキッチンの吉凶 その5】西向き
西向きのキッチンは、
西の方角は西日が差し込むため、南の方角の次に物が腐りやすい方角とされています。
さらに強い西日は物を見づらくさせ、ケガにつながりがち。
キッチンの方角としてはあまり良くありません。
また、西は「若い女性」を意味することから、
さらに出費が増えたり、お金にルーズになることが多いので要注意。
対策としては、ブラインドやカーテンなどで太陽の光を調節したり、財運を留める意味で果物を置いたりすると良いでしょう。
【九星気学・風水からみるキッチンの吉凶 その6】西北向き
昔から西北は収穫した物を保管する場所に適しているとされた方角。
そのため、食材を保管する場所でもあるキッチンの方角としては良い方角といえます。
方角に女性を意味するキッチンがあるということで家庭内での女性の力が強まり、女性は男勝りになる傾向が。
【九星気学・風水からみるキッチンの吉凶 その7】北向き
食材などが腐りにくいことから、北にキッチンを配置しているご家庭は多いです。
水を扱うことの多いキッチンは湿気がたまりやすく、マイナスの気がたまりやすい場所。
北側からの冷気で足腰を冷やさないように気を付けて、キッチン用のマットをひくなどして寒さ対策はしておきましょう。
【九星気学・風水からみるキッチンの吉凶 その8】北東向き
北東が日当たりが悪く、湿気がこもりやすい方角で、南や西に次いでの凶方位。
昔は北東の方位で長時間の立ち仕事は健康面に問題が起きやすいとされていました。
また、北東の方角は家族が病気になりがちに。
まとめ
あなたのお家のキッチンの吉凶はいかがでしたか?
確かに吉凶の方角がわかったからといって、簡単にリファームするわけにもいきませんよね。
換気と生ゴミの臭い対策、そして、余計なものは置かないことに気をつけましょう。
そのうえで、今回お話しした各方位別の対策を実践して下さい。
あなたの日常が良くなることを願っていますね!
開運鑑定占い師かなでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
占いは、あなたが「これから」をどう過ごすと明るいものとなるのかを予習できるもの。
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