こんにちは、開運鑑定占い師かなです。
今回は相談者さんから実際に頂いたご相談事を記事にしてみました。
相談内容は職場での人間関係。
相談にお越しいただいたのは男性で、占って欲しいのは上司の男性との相性でした。
二人は地域に密着した工務店を職場にしています。
今まではとてもいい関係性を築いていて業績も上がっていましたが、最近ギクシャクした雰囲気になっているとのこと。
ご相談者さんはストレスが溜まり、職場を辞めようかと思うほど悩んでおられました。
そこで今回、そんなお二人の相性を姓名判断や九星気学、五行の観点から相性を鑑定。
お二人にとっての改善策を見つけるためのアドバイスをさせていただきました。
ステップ1:姓名判断で2人の運勢を鑑定
まず、姓名判断によりお二人の運勢を掘り下げていきます。
そもそもどんな性格で、適性をもっているのか?
後のアドバイスのベースになる運気を姓名判断で鑑定します。
部下Aさんを姓名判断
・40代男性
・お名前の構成:2字姓2字名
・姓の画数:3画 12画
・名の画数:12画 4画
部下Aさんのお名前は、総合的にみてバランスの取れたとても素晴らしいお名前。
素晴らしい眼力の持ち主で、判断力も抜群です。
情に厚いタイプで人に慕われ、周りはいつも友人に囲まれているでしょう。
様々な考えの人を受け入れるだけの大きな器を持った人です。
ただし、簡単に怒ったりイライラしたりはしませんが、その分ストレスが溜まってしまいがち。
そのストレスが溜まりすぎると、一気に爆発してしまうかもしれません。
とはいえ、基本的には切り替えができる方なので嫌なことがあってもあまり引きずらないタイプ。
そのため爆発する前に、ストレスを解消する手段を持つことが重要です。
そうすれば、次に自分がどうするべきか自ずとわかるでしょう。
部下Bさんを姓名判断
・40代男性
・お名前の構成:2字姓2字名
・姓の画数:4画 9画
・名の画数:6画 2画
上司Bさんは、勤勉で努力家。
基本的に性格は明るく陽気な人が多いのがこの画数の特徴です。
とても頑張り屋さんで人一倍努力をしますが…
一方で考えが甘いところもあって気分屋な一面も。
また、良くも悪くも人を引き付ける力を持った人です。
このタイプはいかに周りの人を自分の味方に着けることができるかが重要。
自身の運気が大きく左右されます。
とにかく目の前のことに真摯に取り組み、真面目に頑張り続けること。
そうすれば、自然と人を引き付け周囲の人が助けてくれます。
注意すべきはプライドが高く成りすぎたり、自信過剰になってしまわないこと。
そうなってしまうと考えの甘さが顔を出し、自身の持つ問題点に見て見ぬふりしてしまう。
結果、周囲の評価は下がってしまいます。
ステップ2:九星気学でみた2人の相性
姓名判断によりお二人の性格や適性を掘り下げたところで、今度は九星気学を使い相性を鑑定しました。
部下Aさんの今年の運気は、自身の持つエネルギーを全開にして行動できる良い時期です。
たとえ、無理矢理物事を進めても大抵のことは上手くいくでしょう。
そのため、全力で取り組んだ分反動も大きく、ふと孤立しているような寂しさを感じてしまうことがあるかもしれないので注意です。
一方、上司Bさんは春の陽気のように例えられるようなとても穏やかで良い運気の一年。
今までの苦労や努力、準備してきたことが開花し、それが社会に評価され何事も順調に進む時です。
積極的に動いて、人と会い、情報収集することでさらに進む道が開かれます。
その通り。
個々でみるとお二人とも2020年は非常に良い運気であると言えます。
しかし、内面つまり精神的な部分においてお二人の状況は大きな違いのある年でもあります。
例えば、ご相談があった2020年8月。
部下Aさんにとっては、内面は真冬の海のように暗くて冷たい孤独な時期。
一方、上司Bさんは真夏の太陽のように燦燦と輝く、どんなところからでも目立つ存在になれる時期。
ただし、注意すべきはこういった時期は周囲との人間関係よっては「妬み」や「恨み」を買ってしまうことがあります。
上手く立ち回らないと孤立することも。
相性としてはお二人は決して悪くありません。
しかし、この内面の運気の流れの違いが二人の間にひずみを生み、仕事に関する考え方や姿勢の違いなども含めて表面化してしまっていると考えられます。
特に、2020年8月は部下Aさんにとってはまさに試練の時期。
大きな分岐点と言え、この時期を乗り越えることが出来るかが今後の運勢にも大きく影響します。
そういう意味では、ご相談していただいた時期は凄く良かったと言えます。
まとめ:相談者Aさんへのアドバイス
お二人の相性を鑑定していて感じていたことは、
基本的に二人は似た者同士だという点。
性格も陽気で明るく親しみやすいタイプの人と言えます。
実際にお会いした部下Aさんも明るくて親しみやすい雰囲気を持った人でした。
お二人は互いに助け合いながら、どちらかというと友人のような感覚で今まで仕事をしてきたようです。
その関係性が良い結果を生み、仕事は軌道に乗って業績を上げることが出来ました。
しかし、そのことが結果的には上司と部下という立場の違いを浮き彫りに。
姓名判断の部分でお話ししましたが、
現在、社内では上司Bさんが孤立してしまい、部下Aさんが他の社員との調整役をしているそうです。
Aさんもこのことで相当ストレスが溜まっているようでした。
今回鑑定をした結果、開運鑑定占い師かなからのアドバイスとしては、
二人の相性は良いのですが、今年の8月の運気の流れが周りに理解してもらえないAさんと問題を見て見ぬふりをするBさんの状況が不幸なことに重なってしまいました。
そのために、Aさんは仕事とは無関係の友人に会ったり、連絡の取っていなかった友人と連絡をとったりしてみて下さい。
それをきっかけに運気が上がり、より早く今の状況から抜け出すことが出来ます。
今は仕事を辞めたくなる時期だと今回の鑑定結果から判断できますが、実際には辞めるべきではありません。
現在、悪い意味で職場ばかり見ている内向きになった視野を少し外に向けることでストレスも解消され、また良い関係性で仕事が出来るようになると最後にアドバイスさせていただきました。
今回はご了承いただいた鑑定のほんの一部を公開しているにすぎません。
実際には四柱推命や風水なども使って、あらゆる観点からより細かい運気の流れや相性をベースに具体的な行動をアドバイスさせていただいてます。
もし、あなたがご興味、ご相談がありましたらご連絡ください。
お待ちしております。
開運鑑定占い師かなでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
占いは、あなたが「これから」をどう過ごすと明るいものとなるのかを予習できるもの。
わたくし、開運鑑定占い師かながお届けする「開運鑑定」はオリジナルの鑑定方法。
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