こんにちは、開運鑑定占い師かなです。
「う～ん、自分が何に向いているのかわからない」
「そもそも私に才能なんてあるの？」
なんて思っている人が大半だと思います。
「才能」という言葉の意味を調べてみると
「物事を上手く成し遂げる能力」や「技術・学問・芸能などにおいて秀でている素質や能力」
とあります。
簡単にいえば、「得意なこと」と言えるのでしょうか？
しかし、才能って必ずしも自分の得意なことや好きなこととは限りません。
言葉の意味だけで定義されるものではなく、実生活では「誰かに喜ばれること」や「誰かの役に立つこと」も才能と言えます。
たとえ、それが自分が好きなことでなくても。
そういう意味では、誰でも何かしら「才能」を持っています。
「自分本位」の才能の見つけ方
自分の才能がまだ見つけられない時にそれを見つけ出す方法は
「そんなのわかってる！」と言いたい方もいると思いますが、それを真剣にとことん行動している人はめちゃくちゃ少ない。
あるいは逆に行動してみたものの、きちんとした結果が出ないうちに諦める人が多いです。
才能とは「自分にはこの才能がある！」と物事を始める前からわかっていることはほとんどなく、
それを見つけるためにまずは「どんなことに興味があるのか？」を考えて、あなたがやっていて楽しいと感じるものについて自問自答して深く追究してみましょう。
それは好きなことは行動を促し、成功失敗に関わらずある一定の結果を得るところまで努力を継続することが出来る可能性が高いものだからです。
そう言った意味であなたの才能を見つけるための第一ステップは、あなたが「好きなこと」「興味があること」を行動に移すことだと言えます。
「他人本位」の才能の見つけ方
「好きなことや興味のあることがこれといってない」という方もいらっしゃるかと思います。
いや、むしろそんな人の方が多いかもしれません。
そういう方は、先ほどお話ししたことを思い出して欲しい！
才能は行動に移して結果が出て初めて才能があることに気づくことが多いことを。
その方法として、あなたのことを周りの人に聞いてみましょう。
友人や家族はあなた以上にあなたのことを知っていたり、あなたが気付かない一面を知っていることが意外と多いです。
それを聞き出すことで、あなたの意外な才能を見つけ出すことも可能になります。
あなたが望んでいる才能があなたにあるとは限りません。
あなたが好きなことや興味のあることに対して才能があるとも限りません。
例えばどんなことで起業をするのか悩んでいる場合、
あなたがして人に喜ばれることや役に立つことを考えてみます。
そういったことは需要を生み仕事として成り立って、その仕事は適職になる可能性が高いからです。
好きなことや興味のあることが思いつかないなら、周囲の人の持つあなたとは違った目線であなたの才能を教えてもらうことがおすすめです。
才能を見つけること以上に大切なこと
たとえあなたに才能があったとしても、努力を怠ると宝の持ちぐされ。
もっとも大切なことは、持っている才能を最大限生かせるようにに「努力し続ける」ことです。
どれだけ才能があるのかは関係ありません。
あなたの持つ才能にさらに磨きをかけるための努力を継続し続けることが大切です。
メジャーリーガーだったイチロー選手が産まれたときから野球がうまかったわけではありません。
好きな野球を始め、一生懸命取り組むうちに結果が出て才能に気づく。
そして、努力し続けたことによってさらに才能を開花することができたわけです。
もし、イチロー選手が努力をどこかの時点で努力を怠っていれば、彼はあれほどの選手ではなかったかもしれません。
単に野球のうまい人だったかもしれません。
当たり前のことのように聞こえますが、見つけた才能を伸ばすためには日々の努力が大切。
ある意味、自分の才能を見つけることよりも難しく大切なことです。
まとめ
誰にでも何かしらの才能があります。
それが好きなことや興味のあることであれば、もちろん最高です。
人がやりたがらないことや面倒に思うことを率先して行うことで人に喜ばれ、役に立つ。
これも一つの才能になります。
自分中心に才能を見つけ出すことも方法の一つ。
そして、人を喜ばせる、役に立てることを中心に才能を見つけ出すのももう一つの方法です。
自分にどんな才能があるのか悩んでいるなら、今回お話ししたことを参考にしていただければ幸いです。
開運鑑定占い師かなでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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